アニメ３３話感想

今回は「星に願いを」だと聞いていたので、わくわくしながら視聴しました。
思いがけなく「こんな喫茶店は嫌だ」がいきなり始まり、何この豪華な取り合わせ！　と早朝から盛り上がってしまいました。
いいなぁ、あの喫茶店でびくびくしながら濃～いコーヒーとプレッツェルいただいて、帰りに「達者でな」と言われたいです。

で、本日のお目当て。
ナレーションが、フェリから菊への手紙から入りました。さりげなく嬉しい。
「あ～今日も良く撤退したぁ」の気の抜けた口調が可愛くてもう。
ふたりが静かに話しているシチュエーションだけで、ご飯三杯いただけるであります！
そしてルートが「いいからお前はもう寝ろ」とフェリをテントに送るシーン。
原作では単に背を押していたと思うんだけど、なんと無造作に持ち上げたように見えるんですがっ？！　障害物を動かすように。本当に動かすだけなので抱っことかじゃないんですが。
何あの動作可愛いっ。文章でトレースしていいですか？　絶対どこかで使うぞ、と固く決意してしまった次第です。
その後の、星が自爆するほどの願い事をつらつら打ち明けちゃうルートも好きです。七夕の笹だったら重さで折れそうな勢いでした。
意外と萌えたのは、星が刺さったアーサーを見て喜ぶアル。
手をぶんぶん振ってる所が声と合っていて、可愛いぞ君。

最後は「こんな喫茶店は嫌だ・２」。
親分の一人語りがなんとももう。

ちなみに。
ドイツのウエイトレスさんの愛想のなさは、スーさんに匹敵します。
（スーさんの話がなかったのが残念なので、とりあえず何か書いてみる）